令和5年4月より看護部長に就任いたしました柴田香奈美と申します。
私が大切にしていることは、「思いやりと労いの言葉を伝える」ということです。地域の皆さまから選ばれる病院であることはもちろんですが、看護スタッフにも選ばれる看護部でありたいと思います。新型コロナウイルス感染症や少子高齢化に対して医療の現場は、様々な形へと変化を求められます。病院の機能の見直しなど、看護師に求められる役割は大きく重要です。今後、働き手がどんどん減少していく中で、職場や働く現場の人間関係はますます復雑化していきます。スタッフが笑顔で働いていなければ、チームワークは生まれません。質の高い看護の提供は、連携・協働が必要不可欠です。当院で働く一人ひとりのスタッフが、専門職として自覚と誇りを持ち、看護の魅力ややりがいを感じ続けられる職場を築いていき
たいと思 い ま す。
《看護部の行動基準》
① やさしさと思いやりを持って接する。
② 感謝の言葉を伝 え る 。
③ 聞かれたことは丁寧に応える。
函館市医師会病院 看護部長 柴田香奈美