看護部Nurse
活躍するスペシャリスト SPECIALIST
当院には認定看護師や特定行為研修を修了した看護師が在籍し、
それぞれの領域や分野で活躍しています。
感染管理 認定看護師 亀山 敏
感染管理認定看護師の亀山 敏です。
平成23年度に看護部方針のひとつとして認定看護師の養成が掲げられ、病院の全面的なバックアップをいただき、感染管理認定看護師を取得することができました。
認定看護師教育課程研修中は、病棟スタッフをはじめとする多くの皆さんのご協力とご支援をいただき本当に感謝しています。お陰様でなんとか取得することができました。
現在は、認定看護師教育課程での学びを活かし、感染対策の重要性を職員一人一人が理解し、病院組織全体でさらに感染対策に取り組むことができるよう、微力ながら活動しています。
感染管理認定看護師の役割は、すべての患者さん、来院者、職員を感染症から予防すること。守ることです。そのために効果的な予防および管理を院内全体で実践することにあります。 現在は、兼任で感染管理活動を行っていますが、今後も専門性を深め、安全で質の高い医療を患者さんに提供できるように努力していきたいと思っています。
がん薬物療法看護 認定看護師 目黒 恵弥
近年、免疫チェックポイント阻害薬などの登場により、これまでの特異的な治療法だけではなく、横断的に薬剤が使われるようになってきました。がん化学療法を受ける患者さんが自分らしい生活を大切にしながら治療を決定し、「安全・安楽・確実」に治療を継続できるようにサポートしています。 そして、 副作用などに対応するためのセルフケア支援やがん化学療法についての情報提供を行っています。また、令和4年に特定行為研修を修了しました。診療の補助として、医学的視点からも患者さんの状態を判断し、タイムリーな対応が可能になります。患者さん、患者さんを支えるご家族に寄り添い、一緒に考えていきたいと思っております。
皮膚・排泄ケア 認定看護師 森田 早苗
2019年、周囲の多くの皆様のご支援、ご協力のおかげで、資格を取得することが出来ました。皮膚・排泄ケア認定看護師は、褥瘡(床ずれ)、人工肛門、排尿、排便に関連したお悩みを抱える患者さんとそのご家族を支援する看護師です。現在、院内では、毎週褥瘡回診、排泄回診を行っています。回診では医師、病棟看護師、リハビリスタッフ、薬剤師、栄養士と共にチームで患者さんをサポートしています。また、外来では、人工肛門に関することや化学療法による皮膚障害のスキンケアを患者さんと一緒に考えています。まだまだ微力ですが、認定校在学中に学んだ事を生かし患者さん、ご家族の方のお力になりたいと考えています。皮膚、排泄に関わること、お悩みのことがありましたら、ご相談頂けたらと思います。多職種チーム一丸となって、患者さんが笑顔で毎日を過ごせるようサポートします。よろしくお願いいたします。
認知症看護 認定看護師 笠谷 里理
認知症看護認定看護師の笠谷です。皆様のご協力とご支援のおかげで、令和7年に認知症看護認定看護師の資格を取得いたしました。 認知症の人の数は年々増えており、現在65歳以上の高齢者の約4人に1人が認知症またはその予備群といわれています。 認知症になると認知機能が低下し、今までできていたことが難しくなり、不安や妄想が生じることがあります。さらに、加齢による身体機能の低下や環境の変化などが重なることで、心理状態が不安定になることもあります。 認知症の人が安心して入院生活を送れるよう、日常生活のどのようなことに困っているのか、その原因を考えながらケアにつなげることを大切にしています。また、その人のこれまでの生活やできる能力を活かした関わりを意識して取り組んでいます。 令和7年度からは認知症ケアチームを発足し、認知症に関するさまざまな相談に対して、多職種で協力しながら支援できる体制を整えました。 また、当院では毎週火曜日に「もの忘れ外来」を開設し、専門的な検査を行うだけでなく、日常生活での困りごとや不安についても本人や家族と一緒に考え、住み慣れた地域でその人らしく生活を続けられるよう支援しています。
特定行為看護師 佐々木 歩人
令和7年度、病院の支援をいただき特定行為研修を修了いたしました。特定行為とは、医師があらかじめ指示した「手順書」にもとづいて、診療の補助として看護師が実施できる医行為のことです。高度かつ専門的な知識・スキルが特に必要とされる21区分38行為が定められています。現在そのうち2区分3行為実施可能です。絶食中で高カロリー輸液の投与が必要な患者や、高齢患者で末梢静脈留置困難な症例に対し、PICC(末梢留置型中心静脈カテーテル)の挿入を実施しております。また、酸素濃度の低下や静脈採血困難な患者に対し、直接動脈穿刺法による採血を実施しております。医師のタスクシフト・タスクシェアの推進と看護の専門性を最大限発揮し、患者さんのQOL向上と入院・在院日数の短縮に貢献したいと考えております。今後も、さらなるスキルアップを図るとともに、特定行為看護師を目指すスタッフの相談役としての役割も担っていきたいと思っています。よろしくお願いいたします。