公益社団法人函館市医師会 函館市医師会病院

診療科のご案内

リハビリテーション科

本来の意義は、“権利・資格名誉の回復”です。

医学で、障害者を対象とする場合にも、単なる失われた機能の回復が問題なのではなく、障害者の“人間らしく生きる権利の回復(全人間的復権)”を指します。

リハビリテーションチーム

一般に、医師(MD)、看護師(Ns)、理学療法士(PT)、作業療法士(OT)、言語聴覚士(ST)、社会福祉士、介護福祉士などが、チームをつくり、医師がリーダーとなって統一的な活動を進めていきます。

スタッフ紹介

リハビリテーション科科長

石川 聡

  • 平成元年 浜松医科大学卒業後 岡山大学整形外科学教室入局
  • 岡山大学理学療法部、兵庫医科大学リハビリテーション科他勤務
  • 平成12年 フランス国費留学(国立パリ第六大学付属シャルルフォア病院老年科)

日本リハビリテーション医学会 専門医兼指導責任者・認定臨床医
日本整形外科学会整形外科専門医

リハビリテーション科病棟で働く内科医を募集しています

当院リハビリテーション科は、在宅復帰をめざす患者さん以外にも、自宅に必ずしも戻れない患者さんのリハビリにも取り組んでいます。急性期病院などから、一命は取り留めたものの治療の継続が必要なケース。また、リハビリをしなければそのまま寝たきりになってしまうケース。といった患者さんを積極的に受け入れてきました。

かつて、「職場復帰」というスローガンが盛んに使われ、高齢化社会の現在は「在宅復帰」という用語が使われます。しかし、そこに至らない重度の障害を持つ患者さんも多数おられます。高齢者は多臓器疾患を複数持ち合わせることが普通で、かつ再発率が高く、その都度重症化していきます。そうした高齢者に寄り添う「医療とリハビリは何か?」というのが私たちの課題です。

当院リハビリテーション科では、こうした重度の患者さんを外科、内科など他科の医師による全面協力のもと、それこそチーム医療として試行錯誤の毎日です。

また麻酔科医2名に、リハビリ病棟の主治医もお願いしていますが、急変する患者さんも多く、当院リハビリテーション科にとって、ベストパートナーです。勿論若い方や、在宅復帰可能な方も、積極的に受け入れていますが、内臓器廃用症候群が全体の30%を超える点で、当院リハビリテーション科の特徴をわかっていただけるかと思います。

以上、多臓器合併症を有する患者さんが多い、リハビリ病棟では、内科医の存在が不可欠です。ご興味があれば私宛に気楽にお声かけください。経験、年齢は問いませんが、函館の地域医療を守るという強い意欲のある方をお待ちしています。

セラピストを募集しています

函館市での急性期病院と回復期を主としたリハビリテーション病院との連携は、ここ数年完成の域に達してきたと思います。双方の病院の医師が、合同回診をするという状況も創り出し、いわゆる病・病連携は円滑に稼働しています。リハビリテーション病院同士の交わりも、互いのスタッフの顔を熟知しており、随時情報交換をしています。

しかし、その後のリハビリ病院から在宅・施設への連携は途半ばです。また、重症化し退院不可能な場合の医療・リハビリの在り方に関しては、函館のみならず、全国的に課題が山積です。当院リハビリテーション科は、その課題に悩みながらも地道に取り組んでいます。

現在当院リハビリテーション科では、20名の若いセラピスト諸君が、頑張ってくれています。比較的軽症で自宅や施設に戻られる方の場合は、家屋訪問等を済ませ、診療所やクリニックの先生にその後をお願いしています。この際、セラピストによる訪問リハビリ継続の要望がありますが、残念ながらセラピスト不足でそこまで踏み込めていません。大変忸怩たる思いです。また、重症化して退院が困難な患者さんの場合には、FIMの点数に関係なく、残った機能に対してあきらめずアプローチし、場合によっては終末期でも患者さんの苦痛を取り除く方向で寄り添うように努力しています。訪問以外に、こうした院内のリハビリもまだまだセラピスト不足です。

是非、若いセラピストに当院リハビリテーション科の趣旨に賛同いただき、仲間になっていただくことを願っています。

リハビリテーション科
医師 石川 聡

診療科のご案内

医療部

循環器科消化器科
糖尿病・代謝内科神経内科
外科健診科
放射線科麻酔科
リハビリテーション科整形外科
泌尿器科 

技術部

放射線課研究検査課
薬剤課栄養課
臨床工学課リハビリテーション課

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