函館市医師会病院 リハビリテーション科の創設と方向性
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| 平成21年9月11日 |
リハビリテーション科 科長 石川 聡
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このたび9月1日付でリハビリテーション科に就任しました石川 聡と申します。 前任地の病院では、急性期病院と回復期リハビリテーション病院との連携構築に努めてまいりました。 従来、函館市医師会病院は急性期病院で外科、内科に特化して運営されてきましたので、リハビリは全くのゼロからのスタートとなります。 医師会病院リハビリテーション科の目指す方向性をご説明し、賛同するセラピスト(PT、OT、ST)を、同士として募りたいと思います。
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| 1. | 急性期、亜急性期〜回復期を院内でする
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当院は、最先端の高度医療機器を備える病院で急性期医療が行われています。 一日でも早い離床、退院を目指し、リハビリを徹底させます。 しかしながら、こうした患者さんがリハビリに時間を要する場合、亜急性期病棟で対応します。 また、他の急性期病院(市立函館病院、五稜郭病院、函館中央病院、など)の受け皿としての回復期病棟も、だいぶ函館市内に増えてきましたが、まだ不足しています。 この要望にも応えていきたいと思います。
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| 2. | 在宅への訪問リハビリを開業の諸先生と連携し行う
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家に帰れるレベルになっても、そのままでは身体能力が落ちます。 医師会病院では、開業の先生方が、かかりつけ医として、広く深く患者さんのご家庭に関わっています。この強みを生かし、そこにリハビリが参加いたします。
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| 3. | 内科、外科の先生方や看護師、ソーシャルワーカー、栄養士と連携し、在宅や施設で終末期を迎える患者さんにも終末期リハビリを行う
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在宅に元気に帰れても、多くの疾患は再発性があり、また脳卒中の方が次には転倒して大腿骨を骨折することも少なくありません。必ずしも、パスどおりにいくわけではありません。つまり、いつかは、お元気でない状態になります。そうした方が、住みなれたご自宅や施設に居たいと願うとき、われわれは、医師や看護師とともに、そこに出かけ、その方が最期まで、その人らしくあるために、精一杯のリハビリをしたいと思っています。
函館市医師会病院は、病院内だけでなく医師会に所属する開業の先生方ともスクラムを組み、函館市全体を大きな安全の網で覆いたいと思います。そして、その方の人生を閉じる瞬間まで安心していられるよう全力を尽くす覚悟でおります。
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以上のように、「病気の発症から墓場まで患者を守り抜く」をわれわれは本気でめざしていきます。 経験を問いません。 仲間を募集しています。 お年寄りが好きな人、とりわけ歓迎いたします。
教育に関しては、現在マニュアルを作成中で、病院が総力を挙げ、近代医学のわかるセラピストを養成いたします。 |