新機種紹介(放射線科核医学検査室)
Infinia (GE社)
  平成16年10月、核医学検査の装置を更新し検査を開始いたしました。
GE社の最新鋭シンチレーションカメラInfinaです。
当機は平成16年7月末に薬事承認を受けたばかりで、他病院に先駆けて国内第一号機です。12年間使用していた旧機器、「Starcam3000XR/T」との違いは歴然としており、核医学診断装置の進化が感じられます。
  具体的には一検出器から二検出器になり、検査時間の大幅な短縮が実現されています。またガントリまわりの取り回しの自由度が非常に高くなり、ポジショニング時の患者様への負担が大幅に改善しております。必要時にはストレッチャーや立位、座位での撮影が可能となりました。検査時間短縮と共に患者様にとっての大きなメリットになっています。

  さらに自由度の高いガントリにより近接撮影が可能になり診断精度の向上が期待できます。検出器自体も大きく進歩しています。分解能コントラストともに画質の大幅な向上がなされています。

  付属のワークステーション「Xeleris」はWindowsベースのため操作性が向上し、処理能力は格段に高速化しています。
  心臓領域での心電図同期下SPECT定量解析(QGS)等も可能になりました。

  これまで以上にご活用いただけましたら幸いです。・・・・放射線科医長 市村 健
Infinia 全景Infinia

分解能20-30%向上
画質向上
セットアップ時間ゼロ
Free Geometry Gantry

ストレッチャーや車椅子でも検出器の配置が柔軟に
Free Geometry Gantry

座位、立位でも可能
Xeleris Workstation

核医学データの解析を行う。
Myovation

タリウム、Tc血流製剤、FDGおよびDual Isotope法による、心筋SPECT,心筋Gated SPECTデータの再構成&レビューを行うソフトウエアです。