中国における内痔核硬化療法として使われている、”消痔霊”の添加剤を一部変更して本邦で開発した注射薬"ジオン"を局所に注射して痔核を治す治療法です。
ジオンの局所投与にて、血流遮断を介した止血および痔核の縮小、更に無菌性炎症を介した持続的な線維化による、粘膜層、粘膜下層の筋層への癒着・固定を促進し、非観血的に病変組織を硬化退縮させることにより、脱出と排便時の出血を消失させます。
従来、手術の適応となっていた重度内痔核の患者にとっても、新たな選択肢となります。
また手術療法に比べ入院期間が短縮されることから、社会生活への早期復帰が可能となります。
本法は四段階注射という独特の手技を用いて投与するので、痔治療に精通し、外科専門医で本法の手技を理解し、認可を受けた医師のみがクスリの使用を許されます。
道南では唯一初めて、当院外科 金子行宏医長がその治療を開始しました。
月曜日の午後の肛門外来、または火曜日午前中の外科外来へお越し下さい。
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